研究室のトータルコーディネーター 株式会社 テクノサイエンス
理科学機器、分析機器を通じて社会に貢献します。

 微量有機元素分析(C,H,N)、元素分析用試薬・消耗品、受託測定

 SUMIGRAPH NCH-Ci

元素分析用試薬・消耗品・受託測定

 有機微量元素分析装置 SUMIGRAPH NCH-Ci (住化分析センター製)

 住化分析センター製 高感度 全窒素・全炭素・全水素 分析装置 SUMIGRAPH NCH-Ci
（株）住化分析センターが長年の燃焼法有機元素分析装置の製造・販売実績を元に満を持して有機微量元素（CHN）分析装置を開発、上市しました。
（株）テクノサイエンスではこれまで米国Exeter Analytical, Inc.（EAI）社製の有機微量元素分析装置CE-440シリーズを取り扱ってきた経験と実績があり、SUMIGRAPH NCH-Ci の取り扱いにおいても据付調整・取扱説明からアフターサービスまでを含めた技術サポートをトータルでご提供いたします。
 

 
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特　長
●　燃焼ガス回収率の効率化、高感度検出システムの採用により少量のサンプルでも
　　定量下限0.5μgを初めて実現
●　独自の酸素循環燃焼方式により助燃剤を必要とせず完全燃焼可能
●　ガスクロマトグラフィーで燃焼ガスを分離するため測定の信頼性が高くメンテナンスも容易
●　スタンバイ機能を使用すれば測定開始までの時間を効率化
●　リークテストも簡単に実施可能
●　60試料セット可能なオートサンプラーを標準装備

 
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測定原理
1. サンプルをセットし測定を開始するとオートサンプラーのラドルでサンプルを燃焼炉入口へと移動させ燃焼系を密閉し酸素ガスで置換します
2. 次にサンプルは燃焼炉内へと移動され純酸素雰囲気中でサンプルを燃焼分解させます
3. 燃焼時間中は循環ポンプにより燃焼ガスを循環させながら完全燃焼と均一化させます
4. 燃焼後は6方バルブが切り替わり燃焼ガスは計量管内に保持された分だけがヘリウムガスで還元炉を通過して還元され、N2、CO2、H2Oガスとなります
5. その後燃焼ガスはガスクロマトグラフ検出部へ導かれカラムで分離しTCD検出器で各元素を検出してその電気信号がデータ処理システムに送られて計算されます

 
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SUMIGRAPH NCH-Ci の装置内部とアルミナ製試料ボート

　
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SUMIGRAPH NCH-Ci の設置例

本体寸法：1220(W)×620(D)×610(H)
本体重量：約130kg

 
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SUMIGRAPH NCH-Ci の測定例
 

　SUMIGRAPH NCH-Ci の装置仕様　

測定元素：
測定方式：
燃焼方式：
試料量：
測定範囲：
オートサンプラー：
試料ボート：
温度設定：
検出器：
測定時間：
データ処理：
安全装置：
メンテナンス：
助燃ガス：
キャリアーガス：
 駆動用空気：
電源：
寸法：
重量：

全窒素・全炭素・全水素
燃焼法（改良デュマ法）
酸素循環燃焼
0.5～10㎎、常用1㎎
N：0.5～1,000μｇ、　C：0.5～7,000μｇ、　H：0.5～100μｇ
ボートセット数60個
アルミナ
反応炉：700～900℃、　還元炉：580～600℃
TCD（熱伝導度検出器）
全窒素・全炭素・全水素： 9分～
Windows搭載パソコン
各種インターロック機能内蔵
ガス漏れ検査機能、 消耗品の消耗度表示
高純度酸素ガス（99.99％以上）
高純度ヘリウムガス（99.995％以上）
圧縮空気（約500kPa）
AC100V・50/60Hz・MAX 30A（15A×3推奨）
約1220(W)×620(D)×610(H) 
約130㎏ 

  有機微量元素分析装置 SUMIGRAPH NCH-Ci のカタログ(984kb)

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 SUMIGRAPH NCH-Ci

元素分析用試薬・消耗品・受託測定

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